【採用情報】ジュニアプログラム・オフィサー(契約)募集 (〆切: 5/8)

採用
2024年4月18日

ササカワ・アフリカ財団では東京本部のジュニアプログラム・オフィサーの募集を行っています。詳細は下記をご覧ください。

※2024年1月に開催した採用説明会の録画動画(一部抜粋)をご視聴いただけます。希望される方はこちらから情報をご入力ください。

 

【職務タイトル】ジュニアプログラム・オフィサー(JPO)

勤務形態契約社員

勤務地東京都港区虎ノ門

【勤務開始日】
2024年7月半ば頃から勤務開始可能な方(応相談)

【契約期間】
2年間(試用期間2か月)

※契約満了前に双方の合意に基づき、1年以内を単位として契約更新可能性あり。但し、同契約の合計期間は最長3年間まで。正社員への登用可制度あり。

【業務内容】

東京本部の事業部に所属し、サブサハラ・アフリカ諸国(重点国はエチオピア、ウガンダ、ナイジェリア、マリ)で展開する農業普及事業に関し、現地事務所と連携しつつ、事業実施管理(案件形成、事業・予算計画立案、モニタリング・評価)及び事業成果のとりまとめ・発信を行う。

また、5カ年戦略(2021-2025)の推進のための、課題タスクチームの運営や、アフリカ農業セクターや各種課題(気候変動、土壌劣化、ジェンダー等)にかかる情報収集・分析、現地政府や国内外の開発援助機関との連携、ファンドレイジングなど多岐にわたる業務のサポートを行う。

【募集人数】
1名

【必要な語学力】
・英語(目安としてTOEIC 800点程度、現地スタッフや関係者との議論や交渉、書類作成、プレゼンテーション等が十分に行える語学力を有する方)
・外国籍の場合は、高度な日本語能力を有すること(日本語能力試験N1程度)

【必要な学位】
原則大学卒業またはこれと同等以上の学力を有する方

※農業・農村開発分野もしく開発分野の修士号等があれば望ましい

【必要な技術資格】
Excel, Word, Power Point等が使える方

【類似業務経験年数】
※社会人としての実務経験が3年以上ある方

※援助機関や民間企業で(特にサブサハラ・アフリカ諸国/農業・農村開発分野)の業務経験、プロジェクトマネジメント経験等のあれば望ましい。

【業務内容による年齢の目安】
20代半ば~30代半ば

※あくまで目安であり、経験や能力により判断

【求める人物像】
・当財団のビジョンとミッションに共感できる方
・地道な作業もいとわず自主性をもって業務を遂行できる方
・アフリカにおける農業・農村開発や地球温暖化や土壌劣化といった地球規模課題に強い関心のある方
・異文化コミュニケーション能力の高い方
・地球温暖化や土壌劣化といった地球規模課題に強い関心を持っている方
・途上国での業務遂行が可能な心身ともに健康な方
・海外出張が可能な方(年に2~3回程度、1回につき2~3週間程度)

【給与・福利厚生】
・待遇:年収4,000,000~4,800,000円(経験・能力等を考慮の上決定致します)
・福利厚生:交通費実費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、法人向け福利厚生制度加入、職員食堂あり(毎月一定額補助)、 人事評価により特別手当支給の可能性あり(但し当財団業績による)

【就業体制】
・フレックス制度
   - コアタイム:10:00~15:00
   - フレキシブルタイム:5:00~10:00、15:00~22:00
   - 月労働時間:7時間×その月の所定労働日数
・テレワーク制度
   - 但し週3回程度の出勤原則(勤務地:東京本部(東京都港区))。フルリモートは不可。

【募集期間】
2024/4/16~2024/5/8

【応募方法】
以下の書類をeメールで採用担当:市川、徳末(
info@saa-safe.org)までご提出ください。

1. 履歴書(顔写真付)(日本語)
2. 職務経歴書 (日本語)
3. 応募動機作文(日本語)
4.語学証明書

※勤務可能開始時期を明記してください。

【選考方法】
応募書類受付後順次審査を行い、書類選考後内定まで2回の面接と性格テストの実施を予定しています。
書類選考に通過した方にのみ面接のご連絡をいたします。
採用が決定次第応募を締め切らせていただきますので、お早めにご応募いただくようお願いいたします。

応募書類等は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。

【担当部課】
担当者氏名:総務課 市川、徳末
電話番号:03-6257-1870
Emailアドレス:
info@saa-safe.org
ホームページアドレス:https://www.saa-safe.org/jpn/

【職員の声】
お仕事インタビュー ~SAAのスタッフに聞いてみました~【ジュニア・プログラム・オフィサー編】

お仕事インタビュー ~SAAのスタッフに聞いてみました~【事業課長編】
睦好 新事務局長にインタビュー

【担当者からのメッセージ】
当財団は、日本財団からの助成を受け、サブサハラ・アフリカ諸国の小規模農家を対象に過去35年間以上にわたって農業技術普及を行なってきました。現在は、外務省の日本NGO連携無償資金協力(N連)に参画するとともに、国連世界食糧計画(WFP)、イスラム開発銀行(IsDB)、アフリカ開発銀行(AfDB)などの国際的な組織との連携し多岐に渡る活動を行っています。

東京本部は職員14名とこじんまりしていますが、4か国(エチオピア、マリ、ナイジェリア、ウガンダ)にある現地事務所では170名を超えるアフリカ人スタッフが活動しています。女性が多く活躍する職場です。

今回募集するポジションでは、N連を含む現地事業のプロジェクトマネジメント、成果発信を中心に、アフリカの農業・農村開発のトレンド分析や国内外の関係機関との連携強化など多岐にわたる業務を行っていただきます。具体的には、現地事務所とメールやオンライン会議を通じて日常的なコミュニケーションをとりながら、必要に応じて現地出張を行い、事業の円滑な運営促進を図ります。

なお、当財団は、社員、社員の家族の充実度を高めることに意識的に取り組んでおり、テレワーク及びフレックス制度を導入しています。また、各種研修の機会も充実しています。日本にいながら、アフリカの未来をアフリカの人たちと共に切り開いていくダイナミックな仕事ですので、ご興味のある方には是非応募していただきたいと思います。

 

SAA 出版物のご紹介

E-ニュースレター
"Walking with the Farmer"

SAAの活動動向をレポートしたE-ニュースレターを隔月で発行しています。

E-ニュースレターの日本語翻訳版(PDF)はE-ライブラリーでご覧いただけます。

SAAメールニュース

E-ニュースレター”Walking with the Farmer”(英語版)とイベント情報をメールで配信しています。是非ご登録ください。

登録はこちら

ヒストリーブック

“農家と共に歩んで ―ササカワ・アフリカ財団の農業支援の軌跡―”(日本語翻訳版)

SAAの創設から現在までの歩みを記したヒストリーブック(翻訳版)です。

サクセスストーリー
Voices from the Field Special Edition 2022

「現地からの声」の記事を特別編集版としてまとめました。