（公社）国際農林業協働協会（JAICAF）が発行する専門誌『国際農林業協力』のVol.46, No.2（2023）通巻207号「特集：家族農業と農業者組織」に、当財財団の菊池事業課長、篠崎事業課職員が寄稿した論考「ウガンダにおける One Stop Center Association（OSCA）の取組み」が掲載されました（P17-26）。

One Stop Center Association（OSCA）は、ウガンダに大小13の拠点を構え、農作物の共同集出荷・販売、マーケティング情報の提供、収穫後処理・農産加工サービス、マイクロファイナンスの提供、農作物の品質向上技術支援などを行う多目的協同組合です。

本論考は、ウガンダにおける農業組合の歴史を遡り、 OSCA設立背景／目的、同組合マネジメントとSAAによるパートナーシップ構築、CAT（Commodity Association Traders/Trainers）モデル導入による小規模農家支援、OSCAの成功事例や課題について議論しています。

記事は、以下のリンク「ウガンダにおける One Stop Center Association（OSCA）の取組み」国際農林業協力 Vol. 46 (2023)」からダウンロードいただけます。

（公社）国際農林業協働協会（JAICAF）ウェブサイト

「ウガンダにおける One Stop Center Association（OSCA）の取組み」国際農林業協力 Vol. 46 (2023)