サヘル地域における総合的種子セクター開発プロジェクト(ISSD/Sahel)

 

プロジェクト名 サヘル地域における総合的種子セクター開発プロジェクト(ISSD/Sahel)
ドナー 在マリ・オランダ大使館
共同実施団体 国際肥料開発センター(IFDC)をリード機関とし、オランダ王立熱帯研究所(KIT)、国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT)、ササカワ・アフリカ財団(SAA)によるコンソーシアムで実施。
実施国 マリ共和国、ニジェール共和国
プロジェクト対象地域 マリ国内8地域(セグー州、シカソ州、ブグニ州、クリコロ州、キタ州、ディオイラ州、クティアラ州, サン州)およびニジェール国内5地域(ニアメ特別区、アガデス州、ドッソ州、ティラベリ州、タウア州)
概 要 マリ国内8地域およびニジェール国内5地域において、合計15のPHTC*を対象に小規模農家への優良種子の普及支援を実施。民間の種子会社や種子生産共同組合に対して、デモ圃場での種子生産の技術的支援や、ビジネス計画策定や融資獲得のための支援を提供し、地元の種子生産者による高品質種子の生産・供給能力を強化。また、高品質種子の普及による小規模農家の生産余剰拡大のため、デモ圃場、種子フェア、メディア、種子キットの配布などを通じて高品質種子の利用を促進。
事業期間 2020年11月15日~2024年10月31日(2025年4月30日まで延長)
助成金額(契約額) EUR 3,281,760(次フェーズ移行に伴う追加助成を含む最終助成金額:EUR 3,390,860)
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  • キーワード #在マリ・オランダ大使館 #ISSD-Sahel #優良種子の普及

    *PHTC(Production and Post-Harvest Trading/Training Center):生産・収穫後処理・取引/研修センター