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SAAによるマリの女性農家支援

2017年1月26日 / マリ

女性支援実証圃場(WADs)は、農家学習プラットフォーム(FLPs)の一形態で、SAAの主要活動国プログラムの一環として導入されています。

マリでは2015年の作物生産シーズンに、10の農業改良技術を用いた、計360のWADをが4つの州(クリコロ、カイエ、セゴウ、シカソ)で設置しました。

農業バリューチェーンのあらゆる段階に女性農家を巻き込むことは非常に重要で、WADsのような女性に特定したプログラムを超えて、女性農家は農業に参画していく必要があります。それを実現するために、SAAでは女性農家を対象に、教育やトレーニングを通じて、栄養分野や、転作や列植、肥料施用の適度な深さ、改良種の使用方法などの農業改良技術分野等、数々の重要なテーマに関する情報やアドバイスを提供します。

セゴウ州バラ県コモナ村に暮らすマレは、WAD1グループのホスト農家です。村では、落花生を中心に3つのWADsが設置されています。彼女は「私は収穫までの実践的な栽培方法を知ることができ、非常に感謝しています。これによって収穫量は向上しました。たとえ、来年SAAが村に来なかったとしても、私たちのグループはこの品種を拡大生産する準備ができています。私たちは、作物の栽培方法や栽培暦、その他ピーナッツ(落花生)を育てるために必要不可欠な技術を理解しています。」と語っている。

サリマトウ・コウリバリーは、村のWAD3グループのホスト農家で、彼女もまた落花生を育ています。「私たちは女性15人で協力して落花生を育てています。SAAのスタッフが教えてくれた最善の栽培方法を導入することに注力ししています。私たちは、圃場から得た結果にとても満足しています。ローカル種と収穫量を比較すると、それは2倍にも及びます。もし、WAD圃場で紹介された栽培方法を使用していなかったら、私たちは何も手にすることができなかったと確信しています。圃場から得た重要な教訓によって、最適な品種を導入することができ、来シーズンはずっと良いものになると思います。これら2袋の落花生は、私たち自身の農場で来シーズンに使用するもので、村でこの品種を広める予定です。これら全てのことは、マリでのササカワ・アフリカ協会の活動のおかげで可能となりました。」と説明してくれました。

2017年1月26日 Posted by

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