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障害はあっても、何でもできる。

2016年5月11日 / ウガンダ

チブブ貯蓄貸出団体は、ウガンダ共和国の中部に位置するミティアナ県にある社会基金グループです。このグループの議長を務めるマイコ・カイオンドは目が不自由です。しかし、彼はコミュニティの厚い信頼を得ているモデル農家であり、チブブ村の穀物をマーケットに販売する仲買人でもあります。農場だけでなく、ヤギや、豚、ニワトリ等その他家畜の飼育施設や、小さなユーカリの林を持っています。

社会基金グループは20名のメンバーで構成されています。「ここにはグループを取りまとめる委員会が存在し、私はその議長を務めています。他のメンバーは健常者ばかりですが、目が不自由な私を信頼してくれ、今年から議長をやっています。1年間の任期です。グループとして明文化された定款には従わなくてはいけません。またグループのメンバーには、継続した研修を受けることを推奨しています。私自身も2つの研修を修了しました。私たちは農家であり、穀物仲買人であり、これからもどんどん成長し続けていきたいんです。」と話してくれました。

彼はさらにこう続けます。「私たちはSG2000から支援を受けている別の農家を訪問し、そこで見たSG2000が推奨する農業技術を、自分たちの農場で実践しています。去年の7月4日、SG2000が企画した農家訪問でブレラ地区に行った際、訪問した農家とお互いの経験を共有し学ぶことができました。これを機に、私を含めグループメンバーのモチベーションがとても高まり、今では全ての農場でSG2000が推奨する方法を取り入れ、次のシーズンに向けて準備しています。今後は列植を行い、肥料も使う予定です。品種改良された種子を使うので、今年のトウモロコシには大量の収穫を期待しています。収入も増えると思います。また、貯蓄したお金で将来脱穀機を購入し、脱穀ビジネスも計画しています。私たちの暮らす地区だけでなく、その他の地域に暮らす農家に対しても、サービスを提供しようと考えています。」

インタビューの中で、「目は不自由でも、自分にはできる」という発言がありました。体に障害があっても、何でもできる。マイコ・カイオンドが身を以て証明しています。

2016年5月11日 Posted by

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