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JICA USAID AGRA WFP K+S KALI 社 CIMMYT FMARD WAAPP

 

K+S KALI 社

ドイツのカッセルに本社があるK + S Kaliグループ(以降K+S社)は、肥料業界の世界的なリーディングカンパニーであり、肥料だけではなく、リン、マグネシウム、硫黄などを精製し、農業、工業、ヘルスケア、薬品、食品といった多岐に渡る分野に製品を供給しています。K+S社は肥料の販売において150年以上の歴史を持っています。

2013年3月、K+S社と笹川アフリカ協会の間で「Growth for Uganda」プロジェクトに関する同意書が締結されました。本プロジェクトは、ウガンダ北部のアパッチ、ドコロ県を対象とし、笹川アフリカ協会が実施主体となって、小規模農家の投入材(肥料、種子など)へのアクセス改善、作物生産性の向上、改良技術や優れた農法の実践、収穫後処理と農産加工など、農業バリューチェーンの様々なレベルで支援を行います。

ウガンダ北部における農業バリューチェーンに基づく農業普及プロジェクト

プロジェクト概要

期間:2013年3月〜2016年2月(3年間)

対象地域:ドコロ県、アパッチ県

事業費:933,700ユーロ

目標:ウガンダ北部地域の小規模農家の生計向上


本プロジェクトは、2006年まで続いたウガンダ政府と神の抵抗軍(LRA)との長きに渡る紛争により荒廃したアパッチ、ドコロ両県を対象としています。紛争終結から8年が経ちますが、両県はウガンダで最も貧しい地域の一つとなっています。ほとんどの世帯は自給自足農業を営んでいますが、生産性が低いため、食糧安全保障は確立されておらず、栄養失調の児童の割合も高くなっています。しかしながら、この地域に対する農業普及などの政府の支援は不十分であり、限られた範囲内でしか機能していません。ほとんどの農家は普及支援を受けられず、また、肥料や種子などの投入材に対するアクセスも限られています。彼らは借金の返済や、子どもたちの学校の授業料などのため、作物を価格の安い収穫期に売らざるを得ません。アパッチ、ドコロ県で農家の食糧安全保障、収入、家計を向上させるため、SAAとK+Sはパートナーシップを組みました。プロジェクトでは、改良技術を使った農業生産性の向上、収穫後損失(ポストハーベスト・ロス)の削減、農家が生産した作物の市場への販売を通じて、目標に取り組んでいます。

具体的な目標

  1. 3年間で50,000世帯の農家の農業生産性が改善し、食糧安全保障が向上する。
  2. 15,000世帯の農家の収入創出活動が改善する。特に支援を十分に得られていない女性や、その他の農家を対象とする。


SAAはウガンダの農業普及局と連携し、両県での農業バリューチェーンを構築するための包括的な支援を行っています。小規模農家は、改良技術による作物生産、収穫後処理、農産加工、そしてマーケティングなどを学び、また、肥料や種子などに対するアクセスを得られるようになります。

本プロジェクトでは、K+Sより支給された移動式土壌分析ラボを使用しています。これは、土壌分析用機材を搭載したトラックで、対象農家の畑の土壌を分析し、不足している栄養素等を知るのに役立ちます。SAAのスタッフは、普及員、コミュニティファシリテーター(CBF)、投入材販売業者、作物の買い付け人(CAT)と共に土壌分析ラボを走らせ、農家に改良種子、肥料を使った農法、収穫後処理、農産加工、適切な貯蔵法、マーケティングなどの指導を行います。

本プロジェクトに関する詳細は、K+S社(www.kali-gmbh.com)のホームページと、SAAのウェブサイト(www.saa-safe.org)でもご覧頂けます。

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